防長民のぶらぶら放浪記

山口県内のスポットをふらっと訪れて紹介する地域ブログです。

山口県下関市の「高杉東行療養の地」への道順

広告

山口県下関市の「高杉東行療養の地」への道順を紹介します。

「高杉東行療養の地」とは

以前の記事はこちらで、紹介しています。

そこそこ歩くので、事前にどのような場所か見ておくことをお勧めします。

dojo.love

「高杉東行療養の地」への道順

道順は以下の通りになります。

厳島神社

最初の目印として、下関市内の厳島神社が分かりやすいです。

なぜならこの神社は比較的大きな通り(国道191号線)に面しているからです。

まずはこちらを目指して移動するとよいと思います。

「厳島神社」はこの写真の神社です。

この写真の位置は二ノ鳥居です。

この神社内は高杉晋作が四境戦争の際に、小倉城から持ち帰った大太鼓が展示されています。

なのでこの神社にも立ち寄ってみることをお勧めします。

萩藩新地会所跡

ただ、今回は厳島神社の中には入りません。

「高杉東行療養の地」に向かうには、厳島神社の横の道を進みます。

「萩藩新地会所跡 これより220m」の看板に注目です。

山陽本線の線路

少しすると、山陽本線の線路が見えます。

線路の下の狭いトンネルを通っていきます。

看板には「高杉晋作療養の地 これより90m」と書いていますね。

(※看板の矢印が少し紛らわしいですが、左の小道へは進みません。)

 

ちなみに線路を通り過ぎると階段とスロープのみで車は通れません。

この線路は山陽本線なので、電車がたびたび通ります。

また地元の人はよく使用する道のようで、私もおばあちゃんとすれ違いました。

下関の街はアップダウンが多く、この程度は日常なのだと思います。

療養の地への坂道

線路から先の道は坂道が続きます。

高杉晋作は病身でこの坂道を登っていたのでしょうか。。(さすがにないか)

「高杉東行療養の地」へ到着

そして坂道の途中に、唐突に「高杉東行療養の地」が登場します。

坂の頂上に到達してしまったら、通り過ぎたと思ってよいです。

補足(厳島神社を参拝した場合)

厳島神社を参拝した場合も引き返す場合も、神社前に引き返す必要はありません。

神社から先の石段を下りて、右に曲がれば同じルートに合流します。

 

以上です。