山口県下関市の「一の俣桜公園」を紹介します。
「一の俣桜公園」とは
ここ数年で特に注目されるようになった山口県内の絶景スポットの1つです。
もともとただの砂防ダムだったのですが、「水没林が神秘的」とあちこちに紹介されるようになりました。
付近には下関の奥座敷と呼ばれる「一の俣温泉」があります。
「一の俣桜公園」の風景
私は他の人みたいに、神秘的に撮影するテクニックが不足しています。
ありのままに撮影して、雰囲気だけでも紹介してみます。
※ここは気象条件がマッチすることや、撮影テクニックが必要でした。
のぼり旗
国道491号線から一の俣温泉の付近を過ぎると、桜をあしらったのぼり旗が見えます。
ここに「一の俣桜公園」があります。
のぼり旗の先
のぼり旗から下ると、「一の俣桜公園」があります。
こうして近寄ると公園があるのがはっきりわかります。
ただ自動車で走っていると分かりにくく通過してしまいそうでした。
坂を下ると駐車場があって、ベンチが置かれています。
ベンチは沢山配置されていて、この日は10人程度の人がじっくり風景を眺めていました。
枯れ木のある風景
そしてこれが噂の枯れ木スポットです。
川から木が生えていますが、なんでこんなことになったんでしょうか・・・。
※残念ながらこの日私のカメラが汚れていて、綺麗に撮影できませんでした。
奥の木をズームしてみました。
枝がほとんどなくなっており、幹がきれいに残っている変な状態です。
何でこのような姿になったのでしょうかね・・・。
水面に注目すると、ところどころに鯉がいます。
この公園では鯉の餌が販売されていて、鯉に餌を与えることができます。
川の上流側
川の上流側を撮影してみました。
初夏なので緑が映え、水もとてもきれいでした。
川の下流側
川の下流は見晴らしのいい光景が広がっていました。
この先に砂防ダムがあります。
この一の俣桜公園は季節や時間帯によって、風景の見え方がかなり違う感じがします。
たぶん観光ガイドやinstagramなどの他の人の写真を見ても、何となく感じ取れるのではないしょうか。
自販機、鯉の餌
自販機で飲み物が売っていたり、鯉の餌も100円で売っています。
ちなみに近くで野菜も売っています。
懐かしの無人販売式ですが、管理人らしきおじいさんはいました。
悪いことは考えないように・・。
アクセス
付近に駅は無いので、基本的に自動車で行くことになると思います。
付近は一の俣温泉もあり、そちらもお勧めです。
以上です。