山口県下松市の米川妙光寺(よねがわみょうこうじ)を紹介します。
米川妙光寺とは
山口県下松市の曹洞宗のお寺です。
昭和三十四年に光明寺と妙音寺が対等合併して出来た、比較的新しいお寺です。
ご本尊様は二体あります。
光明寺
光明寺は曹洞宗永平寺派で現在の周南市長穂の龍文寺(りゅうもんじ)の末寺です。1684年5月17日に龍文寺二十二世高巌秀天和尚が創建されました。
妙音寺
妙音寺は現在の下松市米川下谷にあったお寺です。
米川妙光寺の風景
米川妙光寺の風景を撮影しました。
道中
緩やかなスロープではじまります。
寺へは正面から行くのではなく、左回りにぐるっと回って向かうようです。
十王
最初に見えるのが十王です。
隣の石碑は「言ずれば花ひらく」と読むのか。
ここから更にスロープを登ります。
閻魔様
「閻魔大王」の、のぼり旗がはためいています。
こちらが西日本最大級と言われる大きな閻魔様です。
中の様子は撮影を控えましたが、なかなかの形相でした。
横に石段があるのでそちらから登って、中を覗くことができます。
せせらぎ観音様
こちらが「せせらぎ観音」です。
こちらもなかなかの大きさです。
よこに「せせらぎ観音」と書いてあります。
閻魔大王様と観音様の位置関係はこのような感じです。
左が閻魔大王様、右がせせらぎ観音様です。
駐車場
駐車場が完備されています。
2~3台は駐車可能でしょうか。
「ご自由にお参り下さい」との記載がされていました。
アクセス
最寄り駅はJR岩徳線周防花岡駅です。
徒歩だと駅から1時間半程度かかりますので、車でのアクセスをお勧めします。
以上です。